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『ハイスコアガール』著作権侵害問題、漫画作者(押切蓮介さん)とスクエニ社員15人が書類送検される

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ハイスコアガール著作権侵害事件、漫画作者とスクエニ社員が書類送検


SNKプレイモアのゲームキャラクターを漫画『ハイスコアガール』に無断使用したとして大阪府警がスクウェア・エニックス社員と漫画作者の押切蓮介さん計16人を書類送検したと発表。

スクエニ社員と漫画作者ら16人書類送検 他社のゲームキャラ無断使用で | 産経WEST

他社のゲームキャラクターを漫画作品の中で無断で使ったとして、大阪府警は17日、著作権法違反容疑で、ゲームソフト「ドラゴンクエスト」などの製作で知られる漫画作品の発行元「スクウェア・エニックス」(東京都新宿区)と、同社の編集・出版部門の役員や担当者15人、漫画の作者の押切蓮介氏(35)の計16人を書類送検した。いずれも容疑を否認しているという。


・作者の書類送検はショッキングだが、特に何かが変わるニュースでもない。

書類送検されたスクエニ社員は編集・出版部門の役員や担当者。
人数が多いことから、やはり警察は組織的な犯行と目星をつけて捜査していた事が分かる。
…逆に言うとその程度しか分からないニュースでもある。

しかし、これまで著作権問題は出版スクエニ社内の問題と報じられてきただけに、作者が書類送検されるのはショッキングな話。
だが…作者が全く関係無いという話でもないので書類送検は仕方ないかもしれない。

書類送検されたからと言って、容疑者として起訴が決まったわけでもないし、ましてや逮捕が確定した・主犯であるとかでは無いので、取り立てて騒ぐ話でもないだろう。


・やはり取っていなかった使用許可

府警生活経済課によると、作品中、SNK社を含めて許諾が必要なゲーム会社は約20社あったが、許諾を得ていたのはわずか3社だった。スクエニ社員らは府 警の任意聴取に「著作権の侵害に当たるかどうか分からない」と説明。押切氏は「スクエニ社が許諾を取ってくれていると思った」と話したという。


予想通り、ほとんど承諾を取っていなかったようだ。
事後承諾していた会社は公式コラボしたカプコン・バンナム・セガだと思われる。


・スクエニ、著作権侵害に当たらないと主張

書類送検された人らは

『任意聴取に「著作権の侵害に当たるかどうか分からない」と説明。押切氏は「スクエニ社が許諾を取ってくれていると思った」と話したという。』

と、スクエニとしては著作権侵害には当たらないというスタンスを貫くようだ。
作者に関しては、過去インタビューなどで無断使用の流れは認識しているような発言をしているので、このコメントは少し歯がゆい。(
参考記事



まとめ。何が駄目でどう駄目でどれくらい駄目なのか?


焦点は引用として認められるか否か。
この業界、パロディー・オマージュで溢れているので、そちらの話に飛び火すると大変な事になりそう…

スクエニも刑事告訴を不服としてSNKプレイモアを民事訴訟し返し対決の構えで、裁判はまだまだこれからだろうが…できるだけ早期解決を期待したい。

おわり

ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
押切 蓮介
スクウェア・エニックス (2012-02-25)

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