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何のために働いて何をして生きるのか答えられないなんてそんなのは嫌だ

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第58号 穴を掘れ!|人事労務に効くクスリ

管理職がやるべきメンタル管理(モチベーション維持)の考え方について記事。
一理はあるが、雇う側(会社)と雇われる側(サラリーマン)の考え方は違うと言うか、雇われる立場から見ると少し悲しい記事だった…。

ので、サラリーマン視点で『働くこと』についての考えをまとめて見た。


社畜狂想曲

「仕事は金が全てじゃない!やりがいも重要だ!」っていうのは幻想で、場の空気に当てられた熱病のようなもの。
「やりがい」自体を全否定しないが、タダ働きしたい人は恐らくあまりいないだろう。「結局何のために働くのか?」 給料/収入/お金 は切り離せない。

サラリーマンは労働力を提供し、会社はその労働の見返りとして 報酬/給料 を渡すのが本来あるべき姿のはず。

しかし多くのサラリーマンがサービス残業など、ついオーバーワークしてしまう。それは会社の陰謀 に嵌っているようなものだ。

金銭の見返りがない(薄い)モチベーション向上策→報酬以上に働かせたいという会社の思惑に他ならない。

方便として成立していた『終身雇用制度神話』は崩壊している。安定収入保証の信頼性は著しく低下。会社のために 感謝して働く/身を粉にして働く というのは今は昔。

・・・のはずなのだが未だにその考え方に囚われてしまっている。
言わば『終身雇用して欲しい症候群』

そこにつけ込まれ、「クビにするぞ」と会社に脅されながら働く。自発奉仕の精神から一転して強迫観念に脅かされながら会社に奉仕する。社畜と言う言葉が流行るわけだ。


社畜は静かに暮らしたい

終身雇用の復活はもう無理だろう。これから目指すべきサラリーマンの在り方は「実力主義」しかない。真当で純粋な資本主義。
会社は「ノルマを課す」そして「成功の見返り」を渡す。飴と鞭/制限と報奨。

格差社会が問題視されているが、競争に勝ち負けがあるのは当然で、勝ち続ける人と負け続ける人の2極化はごく自然ではないだろうか。

妬みや僻みとは別に格差問題で一番の問題なのは 能力の無い人/競争脱落組 への受け皿が無い事。
負け組は(社会的に)死ねというひどい社会。どうにかして。

就活失敗やリストラ・失業を苦に自殺等、いたたまれない事件も後を絶たない。そういった
生真面目な人達も、居場所さえあればもう少し生きやすい世の中になるんじゃないだろうか。


余談。社畜な人は聞け!

邦画『ニッポン無責任時代』(1962年)の挿入歌。
植木等/クレイジーキャッツ

『ドント節』


"サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ
二日酔いでも 寝ぼけていても
タイムレコーダー ガチャンと押せば
どうにか格好が つくものさ”


『無責任一代男』



”人生で大事な事は
タイミングにC調に無責任
とかくこの世は無責任
こつこつやる奴はごくろうさん”


バブル時代の勤勉な日本人を皮肉った歌だが、今だからこそ、働く側はこういう意気込みが必要なのかもな。
まあこの歌通り行動するとクビになる可能性大だが(笑)

『割の合う身の丈に合った仕事を給料分働く事』
これに尽きる。


あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。
日野 瑛太郎
東洋経済新報社
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